函館地域経済牽引事業促進協議会の概要

函館地域経済牽引事業促進協議会について

函館地域は、これまでもテクノポリス函館開発計画および産業集積の形成又は産業集積の
活性化に関する基本計画(函館地域)の推進など地域間の連携・協力について多くの実績を残してきており、
北海道新幹線が開通した今、地域経済牽引事業の促進および地域の成長発展の基盤強化を図っていくため、今後より一層地域が一体となって取り組んでいきます。

地域経済牽引事業の促進に関する基本的な計画(函館地域)の概要

計画期間 平成29年 9月29日から令和4年度末日まで(平成29年12月22日変更同意)
集積区域 ●函館市 ●北斗市 ●七飯町
集積業種 ● IoT ●AI関連産業 ●食料品製造関連産業
成果目標 ●付加価値額創出額 454百万円 ●地域経済牽引事業の新規事業件数 8件
●地域経済牽引事業の平均付加価値額 40百万円
概  要  函館地域は港をベースとする水産・海洋関連産業を中心に発展し、特に食料品製造業は函館地域の基幹産業となっている。このほか、システム情報科学に特化した公立はこだて未来大学や、ものづくり 技術などの先端技術を有する函館工業高等専門学校などの高等教育機関も集積しており、近年では積極的にIoT・AI関連企業の研究開発拠点を誘致し、新産業創出や雇用拡大を目指している。こうした地域特性を生かした事業を推進し、企業の生産性向上を図り、経済の好循環を創出することを 目指す。

 

協議会構成員

◎函館市 ◎北斗市 ◎七飯町 ◎北海道
◎函館商工会議所 ◎北斗市商工会 ◎七飯町商工会 
◎(公財)函館地域産業振興財団
◎北海道大学大学院水産科学研究院 ◎公立はこだて未来大学◎函館工業高等専門学校

■経過
平成29年 7月31日 企業立地促進法が改正され、地位の特性を生かして、高い付加価値を
創出し、地域の事業者に対する相当の経済的効果を及ぼす「地域経済
牽引事業を促進することを目的とした地域未来投資促進法が施行される。
平成29年 9月29日〜
令和 5年 3月31日  
「基本計画」計画期間
令和元年 5月 8日 函館地域経済牽引事業促進協議会設立

○協議会規約  こちらからダウンロード(pdf形式/59kb)

○北海道の地域未来投資促進法のページ※北海道経済産業局HP
   (「函館地域の基本計画」等が掲載されています)