函館地域経済牽引事業促進協議会の概要

函館地域経済牽引事業促進協議会について

函館地域は、これまでもテクノポリス函館開発計画および産業集積の形成又は産業集積の
活性化に関する基本計画(函館地域)の推進など地域間の連携・協力について多くの実績を残してきており、
北海道新幹線が開通した今、地域経済牽引事業の促進および地域の成長発展の基盤強化を図っていくため、今後より一層地域が一体となって取り組んでいきます。

地域経済牽引事業の促進に関する基本的な計画(函館地域)の概要

計画期間 令和6年6月21日から令和10年度末日まで
集積区域 ●函館市 ●北斗市 ●七飯町
集積業種 ●食料品製造関連分野 ●IT分野 ●ものづくり関連分野 ●観光関連分野
成果目標 ●付加価値額創出額 757百万円 ●地域経済牽引事業の新規事業件数 12件
●地域経済牽引事業の平均付加価値額 63百万円
概  要 函館市・北⽃市・七飯町は、港をベースとする⽔産・海洋関連産業を中⼼に発展し、⾷料品製造業や,造船業や機械⾦属に関連した製造業が集積されている。
 このほか、システム情報科学に特化した公⽴はこだて未来⼤学や、ものづくり技術などの先端技術を有する函館⼯業⾼等専⾨学校などの⾼等教育機関も集積しており、近年では積極的にIT関連企業の研究開発拠点を誘致し、新産業創出や雇⽤拡⼤を⽬指している。
 加えて、観光は函館地域が誇る産業の⼀つであり、全国でも有数の観光都市と⾔われるまでの発展を遂げ、国内において、観光都市としてのイメージが定着するまでに⾄っている。豊富な観光資源を有する函館地域の特性を⽣かした観光関連分野の活性化を⽬指している。
 こうした地域特性を⽣かした事業を推進し、企業の⽣産性向上や付加価値向上を図り、経済の好循環を創出することを⽬指す。

◾️第2期北海道函館市・北⽃市・七飯町基本計画 概要資料 

協議会構成員

◎函館市 ◎北斗市 ◎七飯町 ◎北海道
◎函館商工会議所 ◎北斗市商工会 ◎七飯町商工会 
◎(公財)函館地域産業振興財団
◎北海道大学大学院水産科学研究院 ◎公立はこだて未来大学◎函館工業高等専門学校

■経過
平成29年 7月31日 企業立地促進法が改正され、地位の特性を生かして、高い付加価値を
創出し、地域の事業者に対する相当の経済的効果を及ぼす「地域経済
牽引事業を促進することを目的とした地域未来投資促進法が施行される。
平成29年 9月29日〜
令和 6年 6月20日  
「基本計画」計画期間
令和元年 5月 8日 函館地域経済牽引事業促進協議会設立
令和 6年 6月20日〜
令和11年 3月31日  
「第2期基本計画」計画期間

○協議会規約  こちらからダウンロード(pdf形式/59kb)

○北海道の地域未来投資促進法のページ※北海道経済産業局HP
   (「函館地域の基本計画」等が掲載されています)